福の神(ふくのかみ)

 

分  類:脇狂言 福神物

登場人物:福の神(シテ)、参詣人甲、参詣人乙


 あらすじ

 毎年、福天神に年越しのお参りにやってくる二人連れがありました。 今年もお参りに来た所、福の神がその姿を見せ、 二人に幸せになる方法を教えます。

 みどころ

 福の神が出てくるのです。これほどありがたい話があるでしょうか。 その上、幸せになる方法を教えてくれるのです。 「人が来るのを嫌がっちゃだめよ」「夫婦は仲良くしなさい」などと 言った後に、「私たち神様にお神酒を頂戴ね」と付け加えるところが 庶民的な神様です。
 福の神と言っていますが、本当はちゃんとした名前があるのかもしれません。 ですが狂言ではそんなことは関係ありません。 福の神でいいのです。効能書はいりません。 中身で勝負。これが狂言です。

文:佐渡のきつね

 公演情報

 


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